アルファ・りょうま・りんたろうのお散歩日記
りんりん、安らかに。
もう早りんの49日が来る。
月日は経ってもりんは子犬のまま、永遠に心の中に住むことになる。
りんを可愛がってくれた人達が埋葬を手伝ってくれた。
りんの肉体は土に帰るが、魂はいつか新しい命に宿り蘇る。
自然科学を学び仕事にしようという者が言うのはおかしいかもしれないが
そう思わないと、幼くて生きる気満々だったりんのしまい所が何処にも見当たらないのだ。
群れを、そして何時か生まれ変わって戻って来る自分をここで守ってくれ、
ゆっくり休んでいる暇は無いぞ、りんりん。