アルファ・りょうま・りんたろうのお散歩日記
返事
獣医から返事がきた。
りんが入院して2日目の夜に亡くなるまでの詳細を聞いてなかった
入院後、全身の痛みで動けず、発熱に対する解熱剤も効果が薄かった。
わずか生後5カ月の仔は痛みと熱に苦しみながら逝った。
処置に対する後悔は消えることは無いが
こんな不幸の元は又別の所にある。
日本では動物の繁殖に細かい規制は無い。
遺伝的素因を避けるのは繁殖者の良心にかかっている。
こんな辛い思いをする仔や親がいなくなることを祈るばかりだ。
見上げるりょうまの瞳にも父さんが映っている
今、伴に生きていることを大切に楽しもう、
そして、何処かで生まれかわろうとしているりんを待とう。