お知らせ

骨密度測定のご案内

2020.04.24

この度、腰椎・大腿骨用骨密度測定装置を新たに導入しました。(HITACHI ALPHYS LF)

現在、我が国の平均寿命は世界第1位で長寿大国となりましたが、急激な人口の高齢化により、骨粗鬆症を罹患する方が年々増加傾向にあり1300万人以上ともいわれております。
その結果、歩行中の転倒やベッドからの転落などにより、脊椎や大腿骨近位部、手関節部、上腕骨の骨折を引き起こし、部位によっては要介護状態に至るケースも多くみられるようになりました。

そのため、健康で自立した生活を送る「健康寿命」を伸ばすのに、骨粗鬆症の予防、早期発見・早期治療により健康を維持することが重要となります。

骨の強さを判定するには「骨密度測定」を行います。
骨折を起こしやすい部位の測定により生活における注意を促し、骨の健康を知る手がかりとなります。
特に女性の方は症状がみられなくても40歳以上になれば定期的に調べることが勧められています。

装置に関する詳細はこちらをご覧ください。